こころの病気には様々な種類があります。
うつ病、統合失調症、不安障害、認知症など様々な種類があり、同じ病名であっても、人によって症状は異なります。
気になる症状が続いたり、生活に支障が出たり、つらい状態が長引く場合は、自己判断せずに、ご相談ください。
うつ病
- 気分が晴れない
- 大好きだったものに興味がわかない
- 嬉しいはずなのに喜びを感じない
- 集中できない
- 頭が働かない
- 自分は価値がないまたは価値が低いと感じる
- 消えてしまいたい、死にたい
- 食欲がない
- などの症状
双極性障害(躁うつ病)
- うつ病の諸症状(うつ病の症状参照)
- 睡眠が少なくても平気になる
- 理由もなく自身に満ち溢れている
- 普段よりおしゃべりになる
- 注意力が散漫になりやすい
- などの症状
統合失調症
- 周囲の人や音が気になって仕方がない
- 確かに声がするのに、周りの人は否定する
- 世の中の様子がおかしいと感じる
- 疑い深くなった
- 考えがまとまらない
- などの症状
不安障害
- 急に強い不安感に襲われる
- 人前で極端に緊張してしまう
- 発作的に呼吸困難や動悸などが起こることがあり、その後も同様の発作を恐れて行動範囲が狭まる
- 特定の状況で恐怖感を感じる
- などの症状
強迫性障害
- 自分は不潔ではないかという考えや、火事や泥棒に遭うのではという心配に、自分でもばかばかしいと思うほど過度にとらわれる
- それらの不安により手を洗ったり、鍵やガスの元栓を確認するという行為を、自分でもばかばかしいと思いながらも繰り返してしまう
- などの症状
心身症・身体表現性障害
- 不調を感じ様々な診療科を受診しても異常がないといわれる
- 内科などで通院を続けても、すっきりよくなりきならい症状が残り、原因がみつからない
- などの症状
睡眠関連疾患
- 寝付けない
- 夜中に何度も目が覚める
- 早すぎる時間に目が覚める
- よく寝たはずなのに眠った気がしない
- 長時間眠っても疲れが取れない
- 大事な時に眠ってしまう
- 寝てる間に叫んでしまう、暴れてしまう
- などの症状
認知症
- 物忘れが目立つ
- 出来ていたことが出来なくなってなってきた
- 歳をとってから怒りっぽくなっている
- 同じ事を何度も繰り返したずねるようになった
- などの症状
このような症状をひとりで抱えていませんか?
適切な診療・治療を受けることで、症状を改善させることができます。
気になる症状があれば、一度当院までご相談ください。