こんな症状はありませんか?
- 内科などで通院を続けてもすっきりよくなりきらない症状が残り、原因が見つからない
- 不調を感じ、様々な診療科を受診しても異常がないといわれる
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心身症とは?
身体表現性障害とは、めまいや腹痛、しびれなど、体に何かの症状があるのに、内科などを受診して検査をしても異常所見が見つからない状態のことです。
身体表現性障害の症状は何でもありです。
- 立てない
- 歩けない
- 目が見えない
- 身体各所が痛む
- だるい、クラクラする
- など
症状はどのようなものであれ、精神的原因から生ずる可能性があります。
一方、明らかな精神的原因があって、内視鏡検査で胃潰瘍があったとか、高血圧が認められたとか、身体に病的な変化が客観的に確認されるような場合は、『心身症』と診断されます。
心身症の原因
心身症は、ストレス(心理社会的ストレス)が主な原因です。
ストレス(心理社会的ストレス)
心理的ストレスや社会的ストレスが原因になることが多いです。
心理的ストレスとは、自身の心理的な要素から生じるストレスで、具体的には、健康問題や喪失体験、失敗や挫折、将来への不安などです。
一方、社会的ストレスとは、社会生活の中から生じるストレスです。
具体的には、学校や仕事、家庭でのストレス、人間関係のストレスなどがあります。
性格や遺伝・性質
性格や遺伝・性質も心身症を起こしやすい原因とされています。
また個人の思考・行動パターンが原因となることもあります。
心身症の治療法
心身症の治療では、生活習慣やストレスについて見直すことが重要な第一歩となります。
そのうえで、薬物療法によって心と体の悪循環を断ち、ストレスをうまく処理できるように精神療法を行うことが一般的です。必要に応じて内科や皮膚科など身体治療科との連携が必要なこともあります。
薬物療法
”薬物療法”は、身体の症状を抑える薬のほかに、心の症状を抑える薬が使用されます。
精神療法
認知・行動療法などの心理学や行動科学研究に基づく治療技法も心身症の治療に応用されます。
心身症の治療は、心理社会的背景を考慮に入れつつ、身体と心の治療を分けず全体として治療を行います。
適切な治療を受けることで回復が見込める病気ですので、早めに医師や専門家にご相談下さい。
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身体表現性障害とは?
身体表現性障害とは、めまいや腹痛、しびれなど、体に何かの症状があるのに、内科などを受診して検査をしても異常所見が見つからない状態のことです。
身体表現性障害の症状は何でもありです。
- 立てない
- 歩けない
- 目が見えない
- 身体各所が痛む
- だるい、クラクラする
- など
症状はどのようなものであれ、精神的原因から生ずる可能性があります。
一方、明らかな精神的原因があって、内視鏡検査で胃潰瘍があったとか、高血圧が認められたとか、身体に病的な変化が客観的に確認されるような場合は、『心身症』と診断されます。
身体表現性障害の原因
身体表現性障害の原因は明確ではありませんが、複数の要素が絡み合って起こると考えられています。
身体感覚の認知の問題や抑圧されたストレス、疾病利得などが関与するとされています。
これらは性格傾向や日々のストレスとも関連しており、これらの要因が交錯して身体表現性障害が生じると考えられています。
身体表現性障害の治療法
身体表現性障害の治療は、薬物療法と心理療法の二つがあり、心身の両面から進めることが重要とされています。
薬物療法
”薬物療法”では、抗うつ薬を中心として行います。
身体に痛み(身体的異常)がある場合は、その原因に応じて治療薬を用います。
心理療法
身体表現性障害の原因となりうるストレスについて理解し、その対処法を考えることで症状をコントロースする治療法です。
症状が悪くなるきっかけや状況、逆に症状がよくなる因子を明確にすることで、症状が軽くなるよう自ら行動できるようになることを目指します。
ストレスの特定と環境調整により改善・再発予防が期待できる病気です。
検査をしても異常が見つからないのに、継続的に症状に苦しんでいるのであれば、早めに医師や専門家にご相談下さい。